移住したきっかけ
元々江田島にゆかりもなかった僕が、Iターン移住を決意した最大の理由は
なんと言っても 江田島の景観に一目ぼれをしたから! それに尽きます。
江田島の子どもたちを対象に開いたプログラミング教室の運営で初めて江田島を訪れ、
実際に綺麗な海と自然豊かな山々や、島で暮らす住⺠の方の温かさに触れて
一瞬で心を奪われました。
妻に移住の提案をした時は全然乗り気ではなかったのですが、
一度プレゼンのために連れて行ったところ、江田島を気に入りすぎて
その日のうちに移住する家を決めていました(笑)
江田島の魅力
広島市の南に浮かぶ江田島は、島でありながら広島市内からは
フェリーで30分でアクセスできるのも魅力の一つ。
広島市や呉市とも近接しています。
そして、何といっても最大の魅力は、美しい海。
瀬戶内海の綺麗な海で海水浴・釣り・マリンスポーツなど 楽しみ方は様々。
また牡蠣やしらすといった海の恵みも堪能できちゃいます。


移住して変わったこと
東京にいるときと変わったのは、
いつも感じていた圧迫感が解放されるという点と、人と人との繋がりの点。
移住前は自宅でのフルリモートだったこともあり、平日は一歩も外に出ず休日も最低限の買い物以外は人混みを避けて行動していましたが、
移住後は畑をしたり、釣りをしたり、キャンプをしたり、できることの幅が増えて出歩くことも増えました。
また、地域の方々にも優しく受け入れていただき、僕たち以外の移住してきた方々とも仲良くさせていただいており、人との交流もかなり増えました。
同じ地域に住んでいるだけで “知り合い” 以上の関係になれることが多いのも、島暮らしならではだと思います。

島での暮らし
島暮らしと聞くと「不便そう」と言われることもたまにあるのですが、私は今のところ全く不便さを感じたことはありません。
オフィスのすぐ近くにコンビニだってあるし、島から30分程車を走らせれば広島の市街に出ることができます。広島の市街は結構都会なので、東京の郊外に住んでいた時とそこまで変わらないと思っています。
また江田島に移住してから子どもが産まれたのですが、江田島市が開設した子育て世代包括支援センターで 妊娠期から子育てへの全面的なサポートを受けられるので、安心して子育てすることができています。江田島市内には、保育園が5園、小学校が6校、中学校も各町に1校ずつあります。
東京での暮らしに固執せず、「この場所で暮らしたらこんな生活ができそう!」と想像して楽しめる方であれば、きっと楽しんで暮らせる環境だと思います。


仕事・働き方
東京に集中しているITの業務を、地方からリモートで働くことで
地方に住んでいても最新のトレンドを抑えながら、東京と同じ水準で働くことができます。
エンジニアとしてのキャリアを諦めることなく、
むしろスキルアップし続けることが可能になりました。
バレットグループでは、江田島勤務だからといって賃金を抑えるようなことはしておらず、東京と同等の賃金を想定していて、実際に自分も移住後も東京と同じ賃金をもらえているのはありがたいです。
賃金の不安がないから、移住を決意できた というのもあります。

また、リモートという働き方でありながら、日々の業務に対して会社からしっかりと評価してもらえるので、江田島に移住してからも「昇格・昇給」が実現しました。
リモートと出勤を柔軟に組み合わせて働くことができるので、江田島の土地の魅力を感じながら、エンジニアとしてレベルの高い業務に日々向き合うことができています。
